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アキュフェーズ プリメインアンプ E-530の特徴

Accuphase E-530

アキュフェーズ プリメインアンプ E-530は、2002年2月に定価50万円で発売されました。出力素子は、魅力的な音色を響かせることができるパワーMOS FETを取り入れ、これを純A級で動作させることで極上といっても過言ではないような美しい再生を可能にしています。従来、A級で動作をさせるには多くの電流が必要になるため、発熱量が増えるのが当たり前でした。ですが、パワーMOS FETは、熱に対して負特性をもっているため、発熱量を抑えながら安定したリニア・パワーを得ることができるのです。アキュフェーズ プリメインアンプ E-530のパワーMOS FETは、3パラレル・プッシュプルです。ゆえに、素子から発生する熱を分散させることができ、なおかつ内部雑音を低く抑えることができます。

 

チャンネルあたり120W/2Ω、60W/4Ω、30W/8Ωという数値をみても、そのタフさは一目瞭然でしょう。
アキュフェーズ プリメインアンプ E-530には高域の位相特性と音質に優れている「カレント・フィードバック増幅回路」を採用しています。「カレント・フィードバック増幅回路」は、出力信号を電流の形で帰還する電流帰還型増幅回路のことで、帰還入力部分のインピーダンスが非常に低いことで知られています。そのため、音質に影響しないナチュラルなエネルギー応答を得ることができます。アンプにこの回路を採用したことにより、プリアンプ部とパワーアンプ部をそれぞれ独立させて使用することが可能になりました。使い勝手、音質ともに、セパレート・アンプに負けずとも劣らないレベルを誇っています。
 

アキュフェーズ プリメインアンプ E-530のトーン・コントロールは、とことん音質にこだわるため加算型のアクティブ・フィルター方式を採用しています。
さらに、アキュフェーズ プリメインアンプ E-530は、他のアキュフェーズ社製商品と同じく、オプション・ボードを増設するスロットがついています。ボードは、CDプレーヤーやチューナーといったアナログ信号を再生するための「ライン入力ボード」、CDプレーヤーやMD、 DATといったデジタル出力をつなげて音楽演奏をおこなうための「デジタル入力ボード」、「アナログ・ディスク入力ボード」の3種類です。「アナログ・ディスク入力ボード」には高性能のハイゲイン・イコライザーが搭載されており、レコードの高音質再生を保証します。

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