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アキュフェーズ プリメインアンプ E-460の特徴

アキュフェーズ プリメインアンプ E-460は2010年11月に48万円で発売されました。
アキュフェーズ プリメインアンプ E-460は、音楽信号が可変抵抗体を通ることなくボリュームを変えることができる画期的なボリューム・コントロール方式である「AAVA」を搭載しています。この「AAVA」では、2の16乗=65,536もの段階の組み合わせが可能なので、どんな微小な音量コントロールも思いのままに操作することができます。すべての音を最適なボリュームで聴きたいという耳の肥えた音楽ファンにはたまらない機能です。
パワーアンプ部には、当時最新を誇ったインスツルメンテーション・アンプ方式を採用、信号の経路をバランス伝送化して、電気的性能を極限まで高めることに成功しています。
アキュフェーズ プリメインアンプ E-460には、USBケーブルを接続することもできます。DAC-30のUSB端子をパソコンに接続すれば、ハイレゾリューション・データを高音質で再生することが可能です。DAC-20の入力端子は、COAXITAL、OPTICAL:96kHz/24bitまでで、DAC-30の入力端子はCOAXIAL:192kHz/24bitまで、OPTICALとタイプBのUSB:96kHz/24bitまでが可能です。
アキュフェーズ プリメインアンプ E-460はまさしく、音楽に宿る個性や潜在能力をあますことなく引き出すことができる、圧倒的存在感をもったアンプといえるでしょう。その証拠に、アキュフェーズ プリメインアンプ E-460は音楽之友社主催のベスト・バイ・コンポ2012において、第3位に選ばれています。また、翌年に開催されたベスト・バイ・コンポ2013では堂々の第1位を獲得しました。これは、音楽之友社発行の雑誌「Stereo」の2012年12月号、及び2014年1月号で紹介されています。
このベスト・バイ・コンポは、2006年から始まった「Stereo」誌で人気の恒例企画で、各ジャンルの価格帯別に優れたオーディオ機器が紹介されています。アキュフェーズ社の商品は、E460の他にも多くの機器が常に高い順位を獲得しています。
独自に技術を開発し、たゆまぬ努力でより豊かな再生音にこだわり、音質を追求し続けているアキュフェーズ社のアンプは、オーディオ・ファンならぜひ手に入れたいアイテムです。

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