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McIntosh マッキントッシュ パワーアンプ MC500の特徴

マッキントッシュ・ラボは、高級オーディオ・メーカーとして1949年にアメリカで創業し、創業した翌年の1950年から、革新的なアンプを世に送り出し続けてきました。「マッキントーン」と称される豊かな低音域、中音域を特徴としたサウンドは、国内外で長年に渡り、愛され続けています。日本では、現在エレクトリが輸入販売権を所持しており、さまざまなサポート業務もおこなっています。

 

 

 

このMcIntosh マッキントッシュ パワーアンプ MC500は、1994年に当時98万円で発売されました。

 

 

パネルのメーターは、マッキントッシュのブランドアイコンともいえるイルミネーションが美しく、2つのメーターが並んだ様子は、「ブルーアイズ・メーター」という名称の通り、まさに青い瞳といった印象です。

 

 

McIntosh マッキントッシュ パワーアンプ MC500の構成は10パラレルプッシュプル出力で、驚異のノイズ除去と歪みの軽減を実現しています。アウトプットトランスの搭載により、負荷インピーダンスの増減に関わらず、安定したタフなパワーを供給し続けることができます。このアウトプットトランスは、パワーの安定供給だけでなく、DC電流の流出を防ぐ役割も担っています。DC電流は直流のことで、出力トランジスタのアクシデントなどで発生します。これを防ぐことにより安全な使用が可能になっています。

 

 

また、パワフルな出力にはオーバーヒートという心配が常について回りますが、McIntosh マッキントッシュ パワーアンプ MC500には、8つもの大面積ヒートシンクが備わっています。また、マッキントッシュが独自に開発した高効率増幅回路によって、温度上昇自体を低く抑える工夫をしているため、安心して使用することができます。

 

 

McIntosh マッキントッシュ パワーアンプ MC500は、ブリッジ動作機能を備えており、1000W出力のモノラルアンプとしても使うことができます。ステレオ時の出力は500W+500Wとなっています。

 

 

また、McIntosh マッキントッシュ パワーアンプ MC500にはバナナプラグ対応のターミナルがついています。金メッキを施した出力ターミナルで、芯線が5ミリのケーブルも接続することができます。回路基板にも、金メッキコネクターを使っており、クリアな音質を追求した部品使用、回路構成に徹頭徹尾こだわりぬいた一台になっています。

 

 

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