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2016年2月9日
Garrardの歴史
オーディオメーカーである、ガラード(Garrard Engineering and Manufacturing Company )ですが、こちらは大変歴史があるオーディオメーカーとなっています。宝石商であるガラードから分社したガラード。
蓄音機のモーターだったり、あるいは、レコードプレーヤー用などのターンテーブルの分野で301といった銘機などを製造しておりました。Garrardの歴史ですが、まずは1914年に、宝石商であったGarrardが陸軍用の距離計の製造と言うものを要請されたことから始まりました。その後、1915年においては、ロンドン郊外などに土地を貸与されたうえで、機械製造を始めることとなりました。そうしてそれをきっかけに、会社が設立されたのです。
さらには、1919年 スウィンドンに移転することになりました。1926年には、株式を上場することになりました。その後1945年において、宝石商のガラードからGarrardとして独立をすることになったのです。そしてその後、ターンテーブルや、オーディオプレーヤーなどを発売するようになります。