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2016年3月5日
オーディオメーカー マークレビンソンの特徴
オーディオメーカー マークレビンソンは、アメリカの高級オーディオアンプのブランドです。
オーディオアンプをメインにしたオーディオシステムでは、システム総額1000万円という超高級オーディオ市場で40年以上にもわたって、音にこだわるコアなオーディオファンたちから圧倒的な人気を得ていました。
オーディオメーカーのマークレビンソン(Mark Levinson)ブランドは、1973年、アメリカにおいて創業者のマークレビンソン氏が当時プロオーディオ用で開発されたばかりというBurwen社の高機能オペアンプ・モジュールに感銘を受け、 これを主要回路に用いたモジュール形式の「LNP-1」という、高級プリアンプをハイエンドオーディオ市場に発表しようとするも、巨大なサイズのためにとりやめ、代わりとしてVUメーターを小型にして、高さも約半分にして実用的にしたリメイクの「LNP-2」を発表したことから始まります。
マークレビンソンのLNP-2は他の追随を許さないほどのクオリティで、世界のオーディオメーカーの研究素材となりました。このオーディオメーカーのブランドが設立以来「原音を忠実に、ライブの感動を再現する」をモットーにして、基本的にハイエンドオーディオアンプ関連の製品を世に発表しています。
オーディオメーカー マークレビンソンの主要ターゲット市場はハイエンドであり、一番リーズナブルな商品であるモノラルパワーアンプ”No.531H”でも100万円、最も高価なモノラルパワーアンプ”No.53″では400万円と、非常に高価格なラインナップになっています。
一般人が購入することがほとんどできないような非常に高価格であるだけに、音のほうはコアなオーディオファンたちに非常によく評価されています。「高級オーディオメーカーならマークレビンソン」と連想する人も多いでしょう。ハイエンドオーディオの代名詞のような存在です。
また、2001年には自動車用ブランドオーディオとして初めてわが国のトヨタ自動車のハイエンドブランドであるレクサスに採用されています。その後もこのレクサスとの関係はブランドパートナーシップの見本となって、現在でも業界の
指標になっています。
なお、現在の会社組織は、マークレビンソンと同じくオーディオメーカーの「ハーマンカードン」、世界有数のスピーカー製造会社「JBL」や、ヘッドホンで有名な「AKG」等を傘下にしているハーマン・インターナショナルの1ブランドとなっています。
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