こんにちは！ミッケオーディオの酒井です。

 

僕はそれほどオーディオについて精通しているわけではないのですが、このお仕事をしていると

本当に信じられないような価格設定のされたオーディオを目にすることが多いです。

 

そして色々なオーディオに関するブログやらをググっていると大抵話題になるのが、

高いオーディオはそれに見合った価値があるのか？？高いほどいい音なのか？？

いくらかければ満足する音が出せるのか？？

 

という話題です。これについては、ミルクティーはミルクが先か、ティーが先か？という

永遠に解決しない（一応決着はしているらしい）議題のごとく永遠に解決はしないのでしょう。

 

ただ僕が一番納得したというか、同意できる意見として「結局自分が満足できる音が一番いい音」というのが

あります。人によって音の好みは千差万別。デジタルな音が好きな人もいれば、アナログな音が好きな人もいる。

アナログな音でも、音質なんかによって好みは変わってくるだろうし、そもそも好きな音楽も違う。

人によって満足できる音ってのが全く違うから、高いオーディオで出す音が好きな人もいれば、安価なオーディオでも

十分に満足できる人もいる。もちろん、一定以上の性能は求められると思うけど。

 

なので結局は自分の好きな音をひたすら探せばいいと思う。満足の先には何があるか？さらに満足できる音を追求するのか、

音だけでなく製品そのものの作りだとか、質感だとか、デザインに興味が向くかもしれない。僕個人としては、そういう果てしなく

続くいい音探しという”沼”にはまってもがき続けるのが結局楽しいんだと思ってます。毎日、情報誌とかブログとか、Amazonとかを

読み漁ってあーだ、こーだ悩むのが楽しいんですよね。

 

以上です！