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McIntosh プリメインアンプ MA6800の買取

型番 MA6800
仕様 W(幅) : 445.00mm  H(高さ) : 179.00mm  D(奥行) : 537.00mm 重量(kg) 31.8kg


発売年 1994
高額買取ランク

rank3

McIntosh プリメインアンプ MA6800の買取の特徴

世界的高級音響機器メーカーのマッキントッシュ・ラボが製造したアンプMA6800について特徴を紹介していきます。
G.T.L(グラスパネル、出力トランス、パネルライト)の三つの要素装備したセパレートアンプと同等のクオリティを持ったアンプとして開発をされたのが、マッキントッシュのMA6800です。

通常アンプというのは、プリアンプというCDやレコードからの振動を音の信号に変える部分と変更した振動を音として認識出来るように増幅する部分の2つの機能があり、これら2つは機能として全く違う役割を担う事から2つに分けた形の方が良い音質・音量を保つことが出来ます。そして、それを完全に物理的に分けたのがセパレートアンプというわけですが、マッキントッシュのMA6800はそれを1つのボディの中で実行出来ている優れものです。

当然物理的に2つに分けたほうが場所を取る事にはなるため、コンパクトでいながら良い音質を楽しめるMA6800は中古買取市場においても人気を得ています。万一の時に電流が逆流をする事を防ぐアウトプットトランスを搭載しており、スピーカーを保護する意味でも買取人気のあるアンプです。

McIntosh マッキントッシュ の歴史

オーディオマニアあこがれのメーカー「McIntosh(マッキントッシュ)」は1949年、米国ワシントンDCにて設立されました。高出力でひずみが少ない放送用アンプの開発により業界で高評価を得ると、1951年にはニューヨーク郊外へと移転。家庭用のハイエンド製品にも進出しました。以来マッキントッシュはアンプを中心に、ターンテーブル、CDプレイヤー、カーオーディオなどを手がけています。

初期のマッキントッシュが得意としていたのは、大出力のスピーカーを鳴らすためのパワーアンプ、モノラルのMC30、MC60などでした。1960年代になるとステレオのパワーアンプMC240、MC275などを手がけるようになったのですが、このころは真空管を用いていました。後にトランジスタが用いられるようになると、各メーカーは対応に苦心したものですがマッキントッシュはMC2300を発表、従来と変わらない音質でマニアからの賞賛を集めました。現在のマッキントッシュで人気となっているのが、音の調節と増幅、両方の機能を一体化したプリメインアンプ、MA5000や7000、8000といったシリーズとなっています。

McIntosh マッキントッシュ のエピソード

愛用してきたアンプを売るわけですから当然気になるのが買取査定金額です。天下のマッキントッシュ製品とは言えども製品によってもその評価はまちまちです。

定価は58万円のマッキントッシュのMA6800ですが、価格帯としては10万円代後半から20万円にさしかかるくらいの金額が基準となってきます。もともとの定価を考えると買取価格としてはまずまずといったところではないでしょうか。
後は、アンプ自体の保存状況に応じて金額が変わってきますから、一概にマッキントッシュのMA6800だからこの金額だからこの金額という事は言えませんが、1つの基準にするのはありかと思います。

中古買取市場になってくるとアンプとしての1つ1つの機能が細かく見られたり、取扱説明書があるかないなどの細かい点も見られてきます。このくらいはと思わずに、査定に出す際にはなるべくベストな状態で少しでも良い状態で出す事をオススメします。是非、愛用のMA6800を少しでも高い金額でお売りいただきたいと思います。

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