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McIntosh 管球式コントロールアンプ C2200の買取

型番 C2200
仕様 型式 管球式プリアンプ
定格出力電圧 バランス:5V(RMS)
アンバランス:2.5V(RMS)
最大出力電圧 バランス:16V(RMS)
アンバランス:8V(RMS)
出力インピーダンス バランス:500Ω
アンバランス:250Ω
入力感度/インピーダンス ライン(バランス):450mV/44kΩ
ライン(アンバランス):450mV/22kΩ
フォノMM:4.5mV/47kΩ
ゲイン ライン→プリアウト:15dB
ライン→テープ出力:0dB
フォノMM→プリアウト:55dB
W(幅) : 444.00mm  H(高さ) : 181.00mm  D(奥行) : 368.00mm 重量(kg) 11.80kg
発売年 2007年前後
高額買取ランク

rank3

McIntosh 管球式コントロールアンプ C2200の買取の特徴

世界的高級音響機器メーカーのマッキントッシュ・ラボが製造したアンプC2200について特徴を紹介していきます。

実は、このC2200はマッキントッシュの50周年記念モデルであるMC2000を設計したシドニー・コーダマンによってMC2000/MC2102の性能を活かすために作られたモデルです。アンプ性能としては214ステップの音質調整が出来たり、参加に強い長期にわたって利用出来たりと機能性・耐久性共に優れたアンプです。

マッキントッシュ製の商品の中でも買取市場において人気の高い製品の1つで、2007年に販売開始された新しいモデルである事も関係して、比較的若い世代に人気を得ています。もちろん、長年アンプを利用している層にも一定数のファンはいますが、圧倒的に若い世代からの評価が高いのがC2200の買取市場における評価です。

McIntosh マッキントッシュ の歴史

オーディオマニアあこがれのメーカー「McIntosh(マッキントッシュ)」は1949年、米国ワシントンDCにて設立されました。高出力でひずみが少ない放送用アンプの開発により業界で高評価を得ると、1951年にはニューヨーク郊外へと移転。家庭用のハイエンド製品にも進出しました。以来マッキントッシュはアンプを中心に、ターンテーブル、CDプレイヤー、カーオーディオなどを手がけています。

初期のマッキントッシュが得意としていたのは、大出力のスピーカーを鳴らすためのパワーアンプ、モノラルのMC30、MC60などでした。1960年代になるとステレオのパワーアンプMC240、MC275などを手がけるようになったのですが、このころは真空管を用いていました。後にトランジスタが用いられるようになると、各メーカーは対応に苦心したものですがマッキントッシュはMC2300を発表、従来と変わらない音質でマニアからの賞賛を集めました。現在のマッキントッシュで人気となっているのが、音の調節と増幅、両方の機能を一体化したプリメインアンプ、MA5000や7000、8000といったシリーズとなっています。

McIntosh マッキントッシュ のエピソード

愛用してきたアンプを売るわけですから当然気になるのが買取査定金額です。天下のマッキントッシュ製品とは言えども製品によってもその評価はまちまちです。

マッキントッシュのC2200は、中古買取市場における価格帯としては正規品であれば20~28万くらいにかけての買取金額になることが多いアンプです。マッキントッシュ製の中古製品の中では中盤くらいの買取価格帯に位置するアンプになります。
C2200自体が2007年に販売開始となった新しいモデルである事もあり、元々耐久性には優れたアンプでありながら中古買取市場において出回る商品もかなり状態が良いものが多く、そのため購入後長く使える事が見込めるのでC2200を好んで買うという人も多いです。

現在はステレオで音楽を聴くという流れが再ブレイクをしており、オールドファンも新しくアンプを購入したりする事もあります。若い世代だけでなく、そういった久しぶりにアンプを購入する層に対しても十分に認められる商品です。

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