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McIntosh プリメインアンプ MA6900Gの買取

型番 MA6900G
仕様 型式 インテグレーテッドアンプ
<パワーアンプ部>
定格出力 stereo:200W+200W(2Ω、4Ω、8Ω)
入力感度/インピーダンス 2.5V/20kΩ
<プリアンプ部>
入力感度/インピーダンス ライン:250mV/22kΩ
フォノMM:2.5mV/47kΩ
ゲイン ライン→プリアウト:20dB
ライン→テープ出力:0dB
<一般>
全高調波歪率 0.005%以下
スピーカー出力 1系統x3(2Ω用、4Ω用、8Ω用)
入力端子 ラインRCA:6系統
ラインXLR:1系統
フォノMM:1系統
出力端子 プリアンプ出力RCA:1系統
録音出力RCA:1系統

W(幅) : 445.00mm  H(高さ) : 179.00mm  D(奥行) : 476.00mm 重量(kg) 34.00kg
発売年 2007年
高額買取ランク

rank4

McIntosh プリメインアンプ MA6900Gの買取の特徴

100V日本仕様で150台を生産(マッキントッシュ・ジャパン設立記念限定モデル)。限定品の証〈通し番号〉がトップカバーに記されます。

世界的高級音響機器メーカーのマッキントッシュ・ラボが製造したアンプMA6900Gについて特徴を紹介していきます。
このマッキントッシュのMA6900Gはマッキントッシュ・ジャパン設立を記念して作られたなんと150台限定のアンプです。そうなると、買取価格にも期待が高まりますが、先ずは機能に関してもう少し見ていきましょう。
マッキントッシュ・ラボのプレジデントであるチャールズ・ランドール本人が直筆でサインをしており、かつトップカバーに限定台数の何番にあたるか1台1台に通し番号を振ってあります。

また、MA6900Gは機能面でも参加に強いボディで耐久性に優れているなど、キチンとしたパフォーマンスをしています。
そのため、買取市場においては非常に人気のあるアンプ製品の1つです。ちなみに販売は2007年で、定価は945,000円でした。

McIntosh マッキントッシュ の歴史

オーディオマニアあこがれのメーカー「McIntosh(マッキントッシュ)」は1949年、米国ワシントンDCにて設立されました。高出力でひずみが少ない放送用アンプの開発により業界で高評価を得ると、1951年にはニューヨーク郊外へと移転。家庭用のハイエンド製品にも進出しました。以来マッキントッシュはアンプを中心に、ターンテーブル、CDプレイヤー、カーオーディオなどを手がけています。

初期のマッキントッシュが得意としていたのは、大出力のスピーカーを鳴らすためのパワーアンプ、モノラルのMC30、MC60などでした。1960年代になるとステレオのパワーアンプMC240、MC275などを手がけるようになったのですが、このころは真空管を用いていました。後にトランジスタが用いられるようになると、各メーカーは対応に苦心したものですがマッキントッシュはMC2300を発表、従来と変わらない音質でマニアからの賞賛を集めました。現在のマッキントッシュで人気となっているのが、音の調節と増幅、両方の機能を一体化したプリメインアンプ、MA5000や7000、8000といったシリーズとなっています。

McIntosh マッキントッシュ のエピソード

さて、これまで愛用してきたアンプを売るわけですから当然気になるのが買取査定金額です。天下のマッキントッシュ製品とは言えども製品によってもその評価はまちまちです。
さて、限定150台というプレミアもついているだけにMA6900Gはさぞかし高いだろうと思った方もいるかもしれませんが、MA6900Gの買取相場は30万~40万円代に収まるような価格帯となっています。

マッキントッシュ製のアンプの中では真ん中くらいに位置する買取価格と言えます。確かに限定感もあり、性能としても悪くはないですが、ファンとしてはそれよりもアンプ本来の特徴に関心があるのかもしれません。とは言え、MA6900Gも十分に高い性能を擁しており、5バンドイコライザーで音の調整も十分出来るなど機能面でも他のマッキントッシュ製品には引けを取りません。逆に言えば、それだけでは目立たないほどマッキントッシュ製品の層が厚いとも言えます。

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