みっけオーディオブログ オーディオよもやま話

McIntosh プリメインアンプ MA6600の買取

型番 MA6600
仕様 200W×2(2/4/8Ω)入力:ラインRCA×5系統
ラインXLR×2系統、フォノ(MM)×1系統 録音出力端子:RCA×1系統 
プリアウト端子:RCA/XLR各一系統 
サイズ:W450×H190×D480mm 重量:34kg
発売年 2009年
高額買取ランク

rank3

McIntosh プリメインアンプ MA6600の買取の特徴

MA6900の回路を見直し、200Wのハイパワーハンドリングと伝統の出力トランス「オートフォーマー」を装備しております。また、パワーガード回路などの多彩な保護回路、さらにアナログボリューム感覚で高精度の音量調節が出来るデジタル電子式のVRVボリュームコントロールなど、充実した機能も兼ね備えております。

世界的高級音響機器メーカーのマッキントッシュ・ラボが製造したアンプMA6600について特徴を紹介していきます。
MA6600はその前に販売される事になるMA6900を元に作られたアンプで、デジタル電子式という機能が搭載されており、アナログボリュームを調整する感覚で精度の高いボリューム調整を行う事が出来るという特徴があります。

また、オーバーロードしないように搭載されたパワーガード、異常が起こったからすぐにシステムをダウンさせるセントリーモニターといった最新の機能を搭載しているアンプです。そのため、耐久性に優れており、中古買取市場においても人気を得ています。
また、こういったMA6600ならではの最新性の機能だけでなく、マッキントッシュ製品に独特の「ブルーアイズ・メーター」を含むファンの間でも人気のGTL「マッキントッシュ製品における特徴であるパネルガラス(Glass)、出力オートトランスフォーマー(Transformer)、ライト(Light)の頭文字を取ったもの」を兼ね備えたモデルです。そのため、買取市場で目を光らせているファンも少なくありません。

McIntosh マッキントッシュ の歴史

オーディオマニアあこがれのメーカー「McIntosh(マッキントッシュ)」は1949年、米国ワシントンDCにて設立されました。高出力でひずみが少ない放送用アンプの開発により業界で高評価を得ると、1951年にはニューヨーク郊外へと移転。家庭用のハイエンド製品にも進出しました。以来マッキントッシュはアンプを中心に、ターンテーブル、CDプレイヤー、カーオーディオなどを手がけています。

初期のマッキントッシュが得意としていたのは、大出力のスピーカーを鳴らすためのパワーアンプ、モノラルのMC30、MC60などでした。1960年代になるとステレオのパワーアンプMC240、MC275などを手がけるようになったのですが、このころは真空管を用いていました。後にトランジスタが用いられるようになると、各メーカーは対応に苦心したものですがマッキントッシュはMC2300を発表、従来と変わらない音質でマニアからの賞賛を集めました。現在のマッキントッシュで人気となっているのが、音の調節と増幅、両方の機能を一体化したプリメインアンプ、MA5000や7000、8000といったシリーズとなっています。

McIntosh マッキントッシュ のエピソード

愛用してきたアンプを売るわけですから当然気になるのが買取査定金額です。天下のマッキントッシュ製品とは言えども製品によってもその評価はまちまちです。

気になるMA6600の価格帯ですが、大方25万~30万円代前半の間を行き来するような値段となっています。ちなみにこれはマッキントッシュ製のアンプの中古買取価格としては真ん中くらいに位置する値段です。
MA6600は機能面でも充実をしていますし、先ほど紹介したようなシステムが搭載されている事から耐久性にも優れているため、非常に使い勝手の良いアンプと言えるでしょう。

出力も200W+200Wという申し分ないパワーを誇っているため、買取市場においても多くのファンが狙いをつけています。また、マッキントッシュ製品としてのシンボルであるGTLが兼ね備わっているというのもMA6600の大きな強みの1つです。

買取商品トップに戻る

査定

お電話でのお見積り

フリーダイヤル 0120-06-4147

×