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McIntosh プリメインアンプ MA6400の買取

型番 MA6400
仕様 W(幅) : 445.00mm  H(高さ) : 127.00mm  D(奥行) : 489.00mm 重量(kg) 18.60kg
発売年
高額買取ランク

rank3

McIntosh プリメインアンプ MA6400の買取の特徴

同社コントロールアンプC-712とパワーアンプMC-7100を結合させた内容のプリメインアンプ。パワーガード、温度制御回路等の厳重な保護回路の搭載も同様。


アメリカを代表する老舗オーディオメーカー、マッキントッシュが1996年に発売したプリメインアンプがMA6400です。プリメインアンプとは本来は別々の機能を持つプリアンプとパワーアンプを一体化させたタイプの機種で、これ一台で入力の切り替えやボリュームの調節、音量の変更など全てを行うことができる優れものです。マッキントッシュのオーディオ製品はジャズ音楽などアナログ特有の深みと温かみのある音楽と特に相性が良く、MA6400はレコードとCDの共存する90年代半ばに発売されたこともありマッキントッシュのプリメインアンプとしては一つの時代の完成形ともいえる名機となっています。レコード再生に必要となるフォノ入力にも勿論対応しており、未だに中古買取市場でMA6400を求めるオーディオファンも多いようです。もし現在、手元にMA6400があるのであれば中古買取に出してみるのもいいでしょう。買取価格についても専門店ならば満足のいく査定をさせていただきます!

McIntosh マッキントッシュ の歴史

オーディオマニアあこがれのメーカー「McIntosh(マッキントッシュ)」は1949年、米国ワシントンDCにて設立されました。高出力でひずみが少ない放送用アンプの開発により業界で高評価を得ると、1951年にはニューヨーク郊外へと移転。家庭用のハイエンド製品にも進出しました。以来マッキントッシュはアンプを中心に、ターンテーブル、CDプレイヤー、カーオーディオなどを手がけています。

初期のマッキントッシュが得意としていたのは、大出力のスピーカーを鳴らすためのパワーアンプ、モノラルのMC30、MC60などでした。1960年代になるとステレオのパワーアンプMC240、MC275などを手がけるようになったのですが、このころは真空管を用いていました。後にトランジスタが用いられるようになると、各メーカーは対応に苦心したものですがマッキントッシュはMC2300を発表、従来と変わらない音質でマニアからの賞賛を集めました。現在のマッキントッシュで人気となっているのが、音の調節と増幅、両方の機能を一体化したプリメインアンプ、MA5000や7000、8000といったシリーズとなっています。

McIntosh マッキントッシュ のエピソード

マッキントッシュのMA6400はプリメインアンプとして多くの機能を備えているだけでなく、マッキントッシュ特有のオーディオ機器としての魅力も持っています。その最大のものは非常に特徴的な見た目でしょう。二つのアナログ表示メーターが青く輝く独特のデザインはブルーアイズと呼ばれており、多数のオーディオ機器に囲まれた室内に置かれても圧倒的な存在感を放ちます。このデザイン性の高さもあってマッキントッシュのプリメインアンプは中古買取市場でもあまり値崩れすることなく常に安定した人気を誇っています。MA6400の販売時の正規価格は380,000円ですが、現在の中古価格でも状態の良いものであれば6~9万円前後で販売されています。発売からすでに20年以上が経過していてのことですから、マッキントッシュのプリメインアンプがどれだけ時代を超えた評価を受けているかがわかります。実際に中古買取に出す場合にはMA6400のオーディオとしての価値を正しく評価できる当店のような買取専門店を利用することをおすすめします。

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