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McIntosh パワーアンプ MC2505の買取

型番 MC2505
仕様 W(幅) : 406.00mm  H(高さ) : 138.00mm  D(奥行) : 330.00mm 重量(kg) 17.10kg
発売年 2007年前後
高額買取ランク

rank3

McIntosh パワーアンプ MC2505の買取の特徴

マッキントッシュパワーアンプMC2505の基本性能はステレオ200W+200W、モノラル400Wとなっています。他のマッキントッシュパワーアンプと比べると少々パワー不足と感じるかもしれませんが、一般家庭において200Wを出すと言うことはまずありません。
6つのトランジスタにより構成されているMC2505は、そのため十分すぎる性能であり満足できる使い心地です。安定して出力するために、独自のモニター機能を搭載しており常に内部の状況を確認しています。オーディオパワーが暴走しないようにパワーガードシステムを積んでおり、これにより安定した出力を確保しているのです。

このパワーガードシステムはマッキントッシュならではと言え、買取査定においても大きなポイントとなります。パワーとバランスが最適化されているオーディオパワーアンプ、それがMC5205です。現在でも買取市場、中古市場で人気の機種となっています。オーディオパワーアンプMC2505を手放そうと考えている方は、買取相談を是非一度してみてください。

McIntosh マッキントッシュ の歴史

オーディオマニアあこがれのメーカー「McIntosh(マッキントッシュ)」は1949年、米国ワシントンDCにて設立されました。高出力でひずみが少ない放送用アンプの開発により業界で高評価を得ると、1951年にはニューヨーク郊外へと移転。家庭用のハイエンド製品にも進出しました。以来マッキントッシュはアンプを中心に、ターンテーブル、CDプレイヤー、カーオーディオなどを手がけています。

初期のマッキントッシュが得意としていたのは、大出力のスピーカーを鳴らすためのパワーアンプ、モノラルのMC30、MC60などでした。1960年代になるとステレオのパワーアンプMC240、MC275などを手がけるようになったのですが、このころは真空管を用いていました。後にトランジスタが用いられるようになると、各メーカーは対応に苦心したものですがマッキントッシュはMC2300を発表、従来と変わらない音質でマニアからの賞賛を集めました。現在のマッキントッシュで人気となっているのが、音の調節と増幅、両方の機能を一体化したプリメインアンプ、MA5000や7000、8000といったシリーズとなっています。

McIntosh マッキントッシュ のエピソード

マッキントッシュの歴史は古く、オーディオを語る上では欠かせない存在です。マッキントッシュパワーアンプMC2505は古き良き時代のオーディオ代表格と言っても過言ではないモデルです。見た目はまさにマッキントッシュと言える精悍な顔つきであり、トレードマークともいえる2つのモニターと特徴的なツマミで構成されています。マッキントッシュのパワーアンプだと一目で分かる見た目ですし、それが愛好家の心をつかんで離さない理由となっています。

パワーアンプMC2505は一般家庭で使用するのに最適な性能となっており、過度に高性能ではなく基本に忠実、かつ使い勝手の良さが特徴です。この点が買取においても評価されており、買取市場でも一定の買取り額を維持していることに繋がっています。家庭用と言いましたが、もちろんそれ以外での使用にも十分耐えることが出来MC2505を組み込むことでオーディオライフをさらに高めることが出来るでしょう。

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