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McIntosh コントロールアンプ C45の買取

型番 C45
仕様 W(幅) : 445.00mm  H(高さ) : 153.00mm  D(奥行) : 420.00mm 重量(kg) 9.00kg
発売年 2007年前後
高額買取ランク

rank3

McIntosh コントロールアンプ C45の買取の特徴

オーディオ製品でありながら、そのシステムや部品にこだわり抜いているので買取人気も高いマッキントッシュコントロールアンプC45。こちらには電磁スイッチング方式が採用されています。マッキントッシュオリジナルの電磁スイッチング方式は不活性ガスをガラスチューブに入れることで、接点電極をその中に置いておくことが可能になっています。このような方式は完全に密閉されている状態となるので外部磁界によってスイッチのオンオフが可能となります。さらに、レアメタルのルテニウムやロジウム、金といった金属でメッキ加工をすることによって計測の歪みが全く出ないような仕掛けになっているのです。電界の効率を良くするだけでなくルテニウムはハードディスクの容量を大きくするために使われることもあります。このような素材がオーディオ機器に使われていることを驚く人もいるかもしれませんが、買取市場でも人気が高いマッキントッシュコントロールアンプC45の性能はこうしたところから生まれているのです。そのため、オーディオファンから愛されています。マッキントッシュコントロールアンプC45を持て余してしまっている人は一度買取の見積もりに出してみましょう。

McIntosh マッキントッシュ の歴史

オーディオマニアあこがれのメーカー「McIntosh(マッキントッシュ)」は1949年、米国ワシントンDCにて設立されました。高出力でひずみが少ない放送用アンプの開発により業界で高評価を得ると、1951年にはニューヨーク郊外へと移転。家庭用のハイエンド製品にも進出しました。以来マッキントッシュはアンプを中心に、ターンテーブル、CDプレイヤー、カーオーディオなどを手がけています。

初期のマッキントッシュが得意としていたのは、大出力のスピーカーを鳴らすためのパワーアンプ、モノラルのMC30、MC60などでした。1960年代になるとステレオのパワーアンプMC240、MC275などを手がけるようになったのですが、このころは真空管を用いていました。後にトランジスタが用いられるようになると、各メーカーは対応に苦心したものですがマッキントッシュはMC2300を発表、従来と変わらない音質でマニアからの賞賛を集めました。現在のマッキントッシュで人気となっているのが、音の調節と増幅、両方の機能を一体化したプリメインアンプ、MA5000や7000、8000といったシリーズとなっています。

McIntosh マッキントッシュ のエピソード

マッキントッシュ・ラボは低音域と中音域の豊かさが買取市場でも人気で「マッキントーン」の愛称でオーディオファンから愛されているメーカーです。そのマッキントッシュラボから発売されていたマッキントッシュコントロールアンプC45ですが、こちらは6チャンネル入力に対応していることが最大の特徴となっています。さらにその6チャンネル入力端子が2系統備わっており、サラウンドバッグチャンネルに使うことも設定を変更すれば可能となっています。マッキントッシュコントロールアンプC45はこのマスターボリュームにデジタルコントロール方式が採用されています。こちらは高精度なだけでなく、高額ロータリーエンコーダーが128ステップのものを採用しており、ノイズカットと歪みの軽減がこれによって実現しています。このような特徴があるので、オーディオファンから評価も高く買取価格が値崩れしにくいのです。もしも使用していないマッキントッシュコントロールアンプC45がありましたら、オーディオ中古買取店などに見積もりを検討してみてはいかがでしょうか。

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