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McIntosh コントロールアンプ C42の買取

型番 C42
仕様 W(幅) : 445.00mm  H(高さ) : 150.00mm  D(奥行) : 470.00mm 重量(kg) 11.50kg
発売年
高額買取ランク

rank4

McIntosh コントロールアンプ C42の買取の特徴

世界的高級音響機器メーカーのマッキントッシュ・ラボが製造したオーディオ製品コントロールアンプC42について特徴を紹介していきます。買取を検討する前に是非チェックしてください。そもそもオーディオとは音楽をたのしむために作られた機器の事で、通常は「プレーヤー」「アンプ」「スピーカー」という3つのパートに分かれています。そして、このアンプの中でも「プリアンプ」と呼ばれるプレーヤーからの振動を音として認識出来るように変更を加えるアンプと「パワーアンプ」と呼ばれる音として加工した振動を耳に届くように増幅させる役割があります。今回紹介するC42はこの2つのアンプのうち、プリアンプにあたります。プリアンプはコントロールアンプとも呼ばれます。

マッキントッシュのC42はC40というモデルを参考に作られたコントロールアンプで、非常に正確な信号を送るアンプとして評価を受けています。RIAAカーブというプレーヤーから送られてくるレコードからの信号を真逆の信号として変換する機能をより正確なものにするために、高精度の金属被膜抵抗・高品位なポリプロピレンコンデンサーを投入するという贅沢な仕様になっています。また、音質を調節するイコライザーも従来の5バンド制ではなく、8バンド制にする事でより緻密な音の再現も出来る非常に音質にこだわった作りになっているオーディオ機器です。デザイン的にもマッキントッシュ製品お馴染みの黒光りしたボディが目立つ非常にカッコイイモデルになっているので、買取市場においても人気のある商品です。

こちらはワイヤレスリモコンも付いてくるため、自宅でゆったりと音楽を楽しみたいという方にはピッタリのアンプです。

McIntosh マッキントッシュ の歴史

オーディオマニアあこがれのメーカー「McIntosh(マッキントッシュ)」は1949年、米国ワシントンDCにて設立されました。高出力でひずみが少ない放送用アンプの開発により業界で高評価を得ると、1951年にはニューヨーク郊外へと移転。家庭用のハイエンド製品にも進出しました。以来マッキントッシュはアンプを中心に、ターンテーブル、CDプレイヤー、カーオーディオなどを手がけています。

初期のマッキントッシュが得意としていたのは、大出力のスピーカーを鳴らすためのパワーアンプ、モノラルのMC30、MC60などでした。1960年代になるとステレオのパワーアンプMC240、MC275などを手がけるようになったのですが、このころは真空管を用いていました。後にトランジスタが用いられるようになると、各メーカーは対応に苦心したものですがマッキントッシュはMC2300を発表、従来と変わらない音質でマニアからの賞賛を集めました。現在のマッキントッシュで人気となっているのが、音の調節と増幅、両方の機能を一体化したプリメインアンプ、MA5000や7000、8000といったシリーズとなっています。

McIntosh マッキントッシュ のエピソード

さて、これまで愛用してきたプリメインアンプC42を売るわけですから当然気になるのが買取査定金額です。これはコントロールアンプの状態や経過年数、マッキントッシュの取扱い説明書がついているかなど様々な要因が関わってくるため、一概にいくらという事は出来ません。
オーディオ機器は一式そろえるとなるとしっかりしたものをと思えばかなりの値段がします。

マッキントッシュのC42はコントロールアンプ単体の値段としてはマッキントッシュ製品の中でもまずまずの位置を占めているので、お手元のC42を売却しようかどうか迷っているのであれば、先ずは気軽にご連絡を頂ければお見積りを作成致します。

オーディオ機器というのは非常に繊細かつ内部の構造も複雑なため、素人目にもパッと音を聞いただけでは判断がつかないところが非常に多いです。特に信号を正確に送る必要があるコントロールアンプは緻密なオーディオ機器のため、長年オーディオ機器を見続けてきたプロの目を一度通して判断をしてみるというのが最善の策かとは思います。

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