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McIntosh コントロールアンプ C36の買取

型番 C36
仕様 W(幅) : 410.00mm  H(高さ) : 138.00mm  D(奥行) : 330.00mm 重量(kg) 8.20kg
発売年 1991年
高額買取ランク

rank3

McIntosh コントロールアンプ C36の買取の特徴

世界的高級音響機器メーカーのマッキントッシュ・ラボが製造したオーディオ製品コントロールアンプC36について特徴を紹介していきます。買取を検討する前に是非チェックしてください。

そもそもオーディオとは音楽をたのしむために作られた機器の事で、通常は「プレーヤー」「アンプ」「スピーカー」という3つのパートに分かれています。そして、このアンプの中でも「プリアンプ」と呼ばれるプレーヤーからの振動を音として認識出来るように変更を加えるアンプと「パワーアンプ」と呼ばれる音として加工した振動を耳に届くように増幅させる役割があります。今回紹介するC36はこの2つのアンプのうち、プリアンプにあたります。プリアンプはコントロールアンプとも呼ばれます。

C36の外見上の特徴としては、非常につまみの多いボディをしているという事です。ガラス製の黒い前面はマッキントッシュ製品特有の美しい仕上げとなっています。C36はC37の姉妹モデルとして販売をされる事になりましたが、最大の特徴は信号回路の低歪み化徹底させているという事です。ちょっとした信号のズレでも実際に聴く事になる音質に大きな変化をもたらすオーディオ機器ですから、その点にテコ入れをしているのはさすがです。コントロールアンプはパワーアンプに正しい信号を送れてこそその価値があります。

買取り市場においては音の質に対してこだわりがあるマッキントッシュファンが目をつける商品です。

McIntosh マッキントッシュ の歴史

オーディオマニアあこがれのメーカー「McIntosh(マッキントッシュ)」は1949年、米国ワシントンDCにて設立されました。高出力でひずみが少ない放送用アンプの開発により業界で高評価を得ると、1951年にはニューヨーク郊外へと移転。家庭用のハイエンド製品にも進出しました。以来マッキントッシュはアンプを中心に、ターンテーブル、CDプレイヤー、カーオーディオなどを手がけています。

初期のマッキントッシュが得意としていたのは、大出力のスピーカーを鳴らすためのパワーアンプ、モノラルのMC30、MC60などでした。1960年代になるとステレオのパワーアンプMC240、MC275などを手がけるようになったのですが、このころは真空管を用いていました。後にトランジスタが用いられるようになると、各メーカーは対応に苦心したものですがマッキントッシュはMC2300を発表、従来と変わらない音質でマニアからの賞賛を集めました。現在のマッキントッシュで人気となっているのが、音の調節と増幅、両方の機能を一体化したプリメインアンプ、MA5000や7000、8000といったシリーズとなっています。

McIntosh マッキントッシュ のエピソード

愛用してきたプリメインアンプC36を売るわけですから当然気になるのが買取査定金額です。これはコントロールアンプの状態や経過年数、マッキントッシュの取扱い説明書がついているかなど様々な要因が関わってくるため、一概にいくらという事は出来ません。
オーディオ機器は一式そろえるとなるとしっかりしたものをと思えばかなりの値段がします。そのため、使用が終わったものがあり、買取をしてもらえるのであれば持ち主としては是非ともそうしたいところです。

信号回路の歪みを少なくする事に力を入れているコントロールアンプなので、比較的どのパワーアンプとも相性がよくそういった意味では使い勝手の良いコントロールアンプとなっています。オーディオを揃える側の気持ちとしてはせっかく買ったのに他のオーディオ機器と相性が悪いというのは絶対に避けたいので、そのあたりも店頭でキチンと説明を受ければ買いたいと思われる事は間違いありません。

今、手元にマッキントッシュのC36があるけど、どのくらいで売れるか分からない、そもそも売れるかどうかも分からないとお悩みの方は先ずは一度お気軽にご相談をください。どうしても繊細なオーディオ機器はプロの目を通してみないと実際にいくらで売れるかは分かりません。迷っているのは非常に勿体ないので、いつでもお声がけください。

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