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JBL スピーカー S4700

型番
仕様 形式 380mm径3ウェイ・フロアスタンディング・スピーカー
使用ユニット
LF380mm径ピュアパルプコーンNDD(ネオジューム・ディファレンシャル・ドライブ)ウーファー〈2216Nd〉HF50mm径アクアプラス・コーティング・ピュアチタン・ダイアフラムコンプレッション・ドライバー〈175Nd-3〉
+38mm径スロート・バイラジアルホーンUHF19mm径ピュアチタンダイアフラム・コンプレッション・ドライバー〈138Nd〉
+10mm径スロート・バイラジアルホーン
ホーン指向特性
HF水平90°×垂直60°UHF60°×垂直30°
インピーダンス 6Ω
許容入力 300W(RMS)
出力音圧レベル 94dB(2.83V/1m)
周波数特性 38Hz ~ 40kHz(-6dB)
クロスオーバー周波数 800Hz、12kHz
寸法(W×H×D) 全幅:500mm
全高:1,068(スパイク含まず)mm
奥行き:371mm
重量 54.5kg
発売年 2011年
高額買取ランク

rank3

JBL スピーカー S4700の特徴

φ15インチウーファーとφ2インチのコンプレッションドライバーに、φ3/4インチのコンプレッションドライバーを超高域拡張用として組み合わせた3ウェイ構成。φ15インチウーファーは「NDD(ネオジウム・ディファレンシャル・ドライブ)磁気回路」を搭載した「2216Nd」、中高域用のφ2インチユニットはダイアモンド・エッジ採用のピュアチタン・ダイアフラムのLE175系コンプレッションドライバー「175-Nd-3」、φ3/4インチユニットはエッジ一体成形のピュアチタン・ダイアフラムと、ネオジウムリングマグネットを使用したコンプレッションドライバー「138Nd」を搭載。

JBL ジェービーエルの歴史

スピーカーで世界的に知られる「JBL」がアメリカで誕生したのは1946年、創業者であるジェームス・B・ランシングのイニシャルをとって名付けられました。優れた技術者であったランシングは1920年代からスピーカーの研究に没頭、アルテック・ランシングを経て、JBLの設立にこぎつけたのです。

JBLの名前を不動のものとしたのは、1950年代に生み出された名機たちです。中でも、幅が2m半、重量は300kgという「パラゴン(Paragon)」や、雑誌「ライフ」に「究極の夢のスピーカー」と評された「ハーツフィールド(Hartsfield)」、ロングセラーとなった「バロン(BARON)」などは、今なお語り継がれているもの。ユーズドの市場でも、非常に高い人気となっています。

一方でレコーディングスタジオなど、プロの現場でもJBLは活躍しました。その代表は1970年代に登場した「4340」、家庭用に開発された「4343」シリーズなど数々の派生製品を生み、現在製造されている「4312」シリーズの祖となっています。

JBL ジェービーエルのエピソード

当店ではJBLブランドの製品は、昔のものでも最近のものでも大歓迎で買取中です。Bluetoothスピーカーやヘッドフォンといった小型のものは、ぜひ店頭で査定させて頂きたいのですが、ご相談いただきたいのは4343など大型でご持参が難しいもの。オーディオ専門の査定担当者が指定された場所までうかがい、その場で査定いたします。金額が折り合えば現金で即時お支払い。もちろん搬出までいたしますので、お手をわずらわせることがありません。ぜひお問合せください。

また、JBLの製品の買取には動作チェックが不可欠です。Bluetoothスピーカーなど充電が必要なものは、スピーディな査定のためにも充電を済ませてからご持参ください。その際は汚れなどをふき取り、ケーブルやハコ、取説といった付属品をそろえるのをお忘れなく。査定額のアップでお応えいたします。

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