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JBL スピーカー PARAGON

型番 PARAGON
仕様 方式 インテグレーテッド・ステレオスピーカーシステム
3ウェイ・6スピーカー・フロントローディングホーン方式・フロア型
使用ユニット
D44000(初期)
低域用:38cmコーン型(150-4C)×2
中域用:ホーン型(375+H5038P)×2
高域用:ホーン型(075)×2


D44000(中期)
低域用:38cmコーン型(LE15A)×2
中域用:ホーン型(375+H5038P)×2
高域用:ホーン型(075)×2
ネットワーク:LX5、N7000(各2)


D44000WXA(後期) 低域用:38cmコーン型(150-4C)×2
低域用:38cmコーン型(LE15H)×2
中域用:ホーン型(376+H5038P)×2
高域用:ホーン型(075)×2
ネットワーク:LX5、N7000(各2)


クロスオーバー周波数 500Hz(LX5)、7kHz(N7000)
インピーダンス 8Ω
出力音圧レベル 96dB/W/m
許容入力 125W(連続プログラム)
外形寸法 幅2,630×高さ900×奥行610mm(1960年代のカタログ記載)
幅2,630×高さ900×奥行740mm(1970年代以降のカタログ記載)
重量 266kg(1960年代のカタログ記載)
316kg(1970年代のカタログ記載、梱包時)
318.4kg(1980年代のカタログ記載、梱包時)
発売年 1957年
高額買取ランク

rank5

JBL スピーカー PARAGONの特徴

ビンテージオーディオを代表とするスピーカーシステム。
型番はD44000(後期D44000WXA)ですが、山水輸入時代にC44と言う型番でも販売される。
正式名称は、The JBL-Ranger Paragon Integrated Stereophonic Reproductor。
1957年より生産を開始し、1983年までの長い期間に約1000台が製造されました。

JBL ジェービーエルの歴史

JBLのスピーカーの上位機種に、搭載されているのが「ホーン」型のスピーカー。ラッパに似た形のホーンは、スピーカーが大型になってしまうという弱点もありますが、JBLならではの音を鳴らすために欠くことができないもの。先述のパラゴンの特異な形状も、ホーン型のスピーカーを納めるためのものでした。

また、サムスングループの傘下となってからの大きな変化なのですが、プロ用やマニア向けのハイエンドなものから、Bluetooth接続ができる気軽なものやヘッドフォンまで、幅広い製品をラインナップしているのもJBLの特徴です。古くからのJBLファンとって首をひねりたくなる製品もありますが、安価なものでもそれなりの音が鳴るのはJBLブランドゆえ。新しいユーザーを、JBLの世界へといざなう窓口の役割を果たしているのです。

JBL ジェービーエルのエピソード

当店ではJBLブランドの製品は、昔のものでも最近のものでも大歓迎で買取中です。Bluetoothスピーカーやヘッドフォンといった小型のものは、ぜひ店頭で査定させて頂きたいのですが、ご相談いただきたいのは4343など大型でご持参が難しいもの。オーディオ専門の査定担当者が指定された場所までうかがい、その場で査定いたします。金額が折り合えば現金で即時お支払い。もちろん搬出までいたしますので、お手をわずらわせることがありません。ぜひお問合せください。

また、JBLの製品の買取には動作チェックが不可欠です。Bluetoothスピーカーなど充電が必要なものは、スピーディな査定のためにも充電を済ませてからご持参ください。その際は汚れなどをふき取り、ケーブルやハコ、取説といった付属品をそろえるのをお忘れなく。査定額のアップでお応えいたします。

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