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JBL スピーカー 4331B

型番 4331B
仕様 方式 2ウェイ・2スピーカー・バスレフ方式・ブックシェルフ型
ユニット 低域用:38cmコーン型(2231H)
高域用:ホーン型(2308+2312+2420)
再生周波数帯域 35Hz~15kHz ±3dB
クロスオーバー周波数 800Hz
指向性 60゜×30゜(16kHz)
インピーダンス 8Ω
出力音圧レベル 93dB/W/m
許容入力 75W(ネットワーク時)
75W(800Hz以下)
30W(800Hz以上)
エンクロージャー容積 156L
外形寸法 幅619×高さ778×奥行497mm
重量 58.5kg
発売年 1981年
高額買取ランク

rank3

JBL スピーカー 4331Bの特徴

4331Aの後継機にあたる2ウェイスピーカーシステム。
低域には38cmコーン型ウーファーである2231Hを搭載。
中高域にはホーン2312とレンズ2308にドライバーユニット2420を組み合わせたホーン型ユニットを搭載。

JBL ジェービーエルの歴史


スピーカーで世界的に知られる「JBL」がアメリカで誕生したのは1946年、創業者であるジェームス・B・ランシングのイニシャルをとって名付けられました。優れた技術者であったランシングは1920年代からスピーカーの研究に没頭、アルテック・ランシングを経て、JBLの設立にこぎつけたのです。

JBLの名前を不動のものとしたのは、1950年代に生み出された名機たちです。中でも、幅が2m半、重量は300kgという「パラゴン(Paragon)」や、雑誌「ライフ」に「究極の夢のスピーカー」と評された「ハーツフィールド(Hartsfield)」、ロングセラーとなった「バロン(BARON)」などは、今なお語り継がれているもの。ユーズドの市場でも、非常に高い人気となっています。

一方でレコーディングスタジオなど、プロの現場でもJBLは活躍しました。その代表は1970年代に登場した「4340」、家庭用に開発された「4343」シリーズなど数々の派生製品を生み、現在製造されている「4312」シリーズの祖となっています。

JBL ジェービーエルのエピソード

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