みっけオーディオブログ オーディオよもやま話

DENON SACDプレーヤー DCD-SA100

型番 DCD-SA100
仕様 W(幅) : 434.00mm  H(高さ) : 135.00mm  D(奥行) : 340.00mm重量(kg) 14.90kg
発売年
高額買取ランク

rank1

DENON SACDプレーヤー DCD-SA100の特徴

同社DCD-1650SRをベースにCD再生系をさらにブラッシュアップするとともに、上級機種DCD-SA10のノウハウをふんだんに盛込んだSACDマルチチャンネル対応機種。


現在、デノンのブランド名で様々なオーディオ機器が手がけられていますが、特徴は価格帯が広い点とコストパフォーマンスが高い点。アンプならエントリーモデルは5万円と、初心者にも手が出しやすいものとなっている一方で、過去には200万円というものも発売されていました。どれも価格以上の性能を持っており、デノンは多くの人々にオーディオの楽しさを広めています。

また、手がけている製品の幅の広さもデノンの特徴となっており、システムコンポやホームシアター、ヘッドフォンも得意とするところ。中でもサラウンドシステムは1980年代の黎明期から携わっており、高評価を得ています。

Denon デノンの歴史

セルロース製のレコードに音の溝を彫り込んで録音する「円盤録音機」は、ラジオ放送の黎明期に活躍した機材です。これを日本で初めて製造したのが、1939年に創業した「日本電音機製作所」、後の「デノン(DENON)」でした。1945年に終戦を伝えた、玉音放送もこれで録音されたのですが、1947には日本コロムビアの傘下となっています。

そんなデノンが、初期のオーディオマニアから注目されたのは1960年代、レコード再生用のカートリッジメーカーとして。1970年代には放送用機器のノウハウを投入した、レコードプレーヤーやアンプの高性能ぶりから「DENON」の名前は世界的なものとなっていきました。1980年代には、当時最先端のCDプレイヤーでも注目され、ハイエンドCDプレーヤー「DP-S1」やD/Aコンバーター(DAC)「DA-S1」を発表しています。

そのころのDENONは、国内では日本電音機製作所に由来する「デンオン」、海外では英語読みの「デノン」と発音されていました。これがデノンに一本化されたのは2001年、2002年には日本コロムビアの元を離れ「ディーアンドエム」傘下のブランドとなっています。

Denon デノンのエピソード

デンオンと呼ばれていたころのものや最新のものなど、当店ではデノンのオーディオを大歓迎で買取中です。中でも高価買取を期待していただきたいのが、先述のが「DP-S1」にルーツを持つCDプレイヤー。「1500」や「1600」のシリーズは特に人気が高くなっています。

しかし、デノンのオーディオ一式を手放すとなると、重量や大きさは大変なもの。店頭までお持ちになるのは難しいかもしれません。そんな場合にご利用いただきたいのが、出張買取。お客様が指定された場所まで出向き、その場で査定。お支払、搬出まで一度におこなっておりますので、ぜひお問い合わせください。

また、近年のトレンドとなっているのが「DA-S1」にルーツを持つ、D/Aコンバーターやヘッドフォンアンプ。これらは新機種が出る度に、買取価格が下がる傾向がありますから、査定をご希望ならばお早めに!

買取商品トップに戻る

査定

お電話でのお見積り

フリーダイヤル 0120-06-4147

×