DENON アナログプレーヤー DP-500M
型番 | DP-500M |
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仕様 | W(幅) : 450.00mm H(高さ) : 170.00mm D(奥行) : 370.00mm重量(kg) 10.10kg |
発売年 | |
高額買取ランク |
rank2 |
DENON アナログプレーヤー DP-500Mの特徴
DENON独自のハイトルクモーターダイレクトドライブ方式。セルロース製のレコードに音の溝を彫り込んで録音する「円盤録音機」は、ラジオ放送の黎明期に活躍した機材です。これを日本で初めて製造したのが、1939年に創業した「日本電音機製作所」、後の「デノン(DENON)」でした。1945年に終戦を伝えた、玉音放送もこれで録音されたのですが、1947には日本コロムビアの傘下となっています。
そんなデノンが、初期のオーディオマニアから注目されたのは1960年代、レコード再生用のカートリッジメーカーとして。1970年代には放送用機器のノウハウを投入した、レコードプレーヤーやアンプの高性能ぶりから「DENON」の名前は世界的なものとなっていきました。1980年代には、当時最先端のCDプレイヤーでも注目され、ハイエンドCDプレーヤー「DP-S1」やD/Aコンバーター(DAC)「DA-S1」を発表しています。
そのころのDENONは、国内では日本電音機製作所に由来する「デンオン」、海外では英語読みの「デノン」と発音されていました。これがデノンに一本化されたのは2001年、2002年には日本コロムビアの元を離れ「ディーアンドエム」傘下のブランドとなっています。
Denon デノンの歴史
現在、デノンのブランド名で様々なオーディオ機器が手がけられていますが、特徴は価格帯が広い点とコストパフォーマンスが高い点。アンプならエントリーモデルは5万円と、初心者にも手が出しやすいものとなっている一方で、過去には200万円というものも発売されていました。どれも価格以上の性能を持っており、デノンは多くの人々にオーディオの楽しさを広めています。また、手がけている製品の幅の広さもデノンの特徴となっており、システムコンポやホームシアター、ヘッドフォンも得意とするところ。中でもサラウンドシステムは1980年代の黎明期から携わっており、高評価を得ています。
Denon デノンのエピソード
デンオンと呼ばれていたころのものや最新のものなど、当店ではデノンのオーディオを大歓迎で買取中です。中でも高価買取を期待していただきたいのが、先述のが「DP-S1」にルーツを持つCDプレイヤー。「1500」や「1600」のシリーズは特に人気が高くなっています。しかし、デノンのオーディオ一式を手放すとなると、重量や大きさは大変なもの。店頭までお持ちになるのは難しいかもしれません。そんな場合にご利用いただきたいのが、出張買取。お客様が指定された場所まで出向き、その場で査定。お支払、搬出まで一度におこなっておりますので、ぜひお問い合わせください。
また、近年のトレンドとなっているのが「DA-S1」にルーツを持つ、D/Aコンバーターやヘッドフォンアンプ。これらは新機種が出る度に、買取価格が下がる傾向がありますから、査定をご希望ならばお早めに!