CHORD パワーアンプ SPM6000MkII
型番 | SPM6000MkII |
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仕様 | 定格出力 1×750Wrms(8Ω負荷) 周波数特性 10Hz~90KHz/-3dB S/N比 >-103dB 出力インピーダンス 0.02Ω 出力インダクタンス 2.6μH ゲイン 30dB 入力端子 モノーラル4系統(XLR正相、XLR逆相、RCA正相、RCA逆相) 出力端子 2系統(バイワイヤ用) 電源ユニット SMPS(スイッチングモードパワーサプライ) 電源電圧 AC100V(50/60Hz) 寸法 W480mm×H180mm×D695mm(突起部含む) 重量 37kg(インテグラレッグ12本仕様) |
発売年 | |
高額買取ランク |
rank5 |
CHORD パワーアンプ SPM6000MkIIの特徴
CHORDの特徴として、まずあげられるのはD/Aコンバーターやヘッドフォンアンプの充実ぶり。現在は据え置き型から、持ち運びが可能なものまで4タイプがラインナップされていますが、先述のHugoが発表されて以来、CHORDが手がけてきたのは実に17種類。新しい、オーディオ環境にいち早く対応する姿勢を見せたのが、CHORDです。次にあげられるCHORDの特徴が、デザインの特異性。従来のオーディオでは見られなかった、PC周辺機器のような独特の外観をしています。それでいて、高級感も両立しているのがCHORDらしいところ。創業者自らが設計した電源はもちろん、製品ラインナップ、デザインなど、様々な点でユニークさが際立つのが、CHORDなのです。
CHORD コードの歴史
「CHORD ELECTRONICS(コード・エレクトロニクス)」は1989年にイギリスで、ジョン・フランクスによって創業された、ハイエンドオーディオメーカー。航空機用エンジン開発で蓄積した、電源に関するノウハウをオーディオに応用し、オリジナリティの高い製品をリリースし続けています。デジタルの音源をアナログ化するD/Aコンバーターを、CHORDがはじめて手がけたのは20世紀も終わろうとするころ。発表された「DAC 64」は高品質な変換を実現し、世界中のオーディオマニアから評価を集めました。D/Aコンバーターに必要なものは、単にハードウェアだけではありません。最適なプログラムも必要、つまり高い技術が必要になるのです。CHORDは「DAC 64」でつちかった技術をつぎ込み、2014年にはヘッドフォンアンプ「Hugo」を発表。オーディオマニアの間だけで知られていたCHORDのブランド名が、スマホやDAPで音楽を楽しむ人々にまで、広く知られるようになりました。
CHORDが手がけているのは、もちろんD/Aコンバーターだけではありません。得意の電源技術を用いたアンプやイコライザーも大評判。イギリスを代表するハイエンドオーディオメーカーとなっています。
CHORD コードのエピソード
運んでいる途中にキズがつくとか、不具合が出るとか。CHORDのような高額なオーディオは、なかなか店頭まで持参するのは気がひけるもの。そんな場合は、当店の出張買取をご利用ください。お客様にしていただきたいことは、当店まで連絡を入れるだけ。当店が指定された場所まで出向き、査定を実施。その場で現金買取をいたしますし、搬出まで手間いらずとなっています。その一方で、CHORDの製品でコンディションに気をつけていただきたいのが、Hugoなど持ち歩くタイプのもの。固く絞った適当な布でボディを拭いたり、ヘッドフォンなどジャック類をメンテナンスすると買取価格のアップも可能。査定時には、取説や箱など付属していたものも、忘れずにお持ちください。