美しいファルセット、切ないメロディ。
モーリスホワイトはシカゴ出身のシンガー（ジャズドラマーからそのキャリアをスタートさせています。）
今日は、先日亡くなった彼に捧げます。

75年のアルバム、open our eyesに収録されているfeelin’ blueが本当に大好きで、もう高校生のころからずっと愛聴しています。シカゴは別名windy cityと呼ばれたりします。そんな名前のバンドもいました。（シャイサウンドから出ているこれぞシカゴのスイートソウルって言える名盤を残しているグループ。）シカゴの人ってかきむしられるような切ないメロディーを作る天才がたくさんいると思いますが、プロデューサーとしてもemotionsとかをプロデュースしていたモーリスホワイトも、シカゴが生んだ天才だと思っております。

セプテンバーやブギ―ワンダーランドももちろん素晴らしいんですが、私はこのアルバムを、feelin’ blueを好んで聴いております。

ミスターモーリスホワイトのご冥福を心よりお祈りします。

これからもずっと愛聴していきます。