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TANNOY スピーカー Westminster ROYAL/SE の特徴

TANNOY Westminster ROYALSE

TANNOYのスピーカーといえば、どちらかというとマニア向けのアイテムという印象がありますよね。

今回紹介するWestminster ROYAL/SEについては、どちらかと言うとファミリータイプでおしゃれな逸品に仕上がっています。では、TANNOY Westminster ROYAL/SEとは、どのような特徴を持ったスピーカーなのでしょうか?

 
■ Westminster ROYAL/SEの歴史

Westminster ROYAL/SEは、TANNOYの誕生80週年を記念して2006年に販売開始したモデルになります。80週年記念とあって、持てる全ての技術を集めて製造された逸品です。名前の中にROYALが入ってるだけあって、その価格にも驚きます。その価格、何と1本で225万円なのです!ただ、それに似合うだけの機能を実装しています。

 
■ Westminster ROYAL/SEの特徴

TANNOYといえば、プレステージ・シリーズで有名です。プレステージ・シリーズは、1981年に販売開始していますが、このWestminster ROYAL/SEにもそのイズムが流れています。ただ、内部には最新のテクノロジーが採用されていて、特徴的な機能も数多いのです。

 

Westminster ROYAL/SEは、オール・ホーンシステムを採用した2ウェイ・1スピーカーとなっています。サイズは、幅980×高さ1395×奥行560mmで何と138キロという超巨漢です!大きめのサイズですが、十分ホームユースでも使用できるサイズ感となっています。

 

Westminster ROYAL/SEの最大の特徴は、バックローデッドホーンによる壮大な広がりのある音の再現性です。クラシックなどを聞くと、まるで目の前に100名近くが演奏しているかのような印象を受けます。また、その音の再現性を図るためにHOVLAND社製のオーディイオグレード・コンデンサーとClarityCapを実装しているのが特徴です。

これだけこだわり抜かれたスピーカーというのも珍しいですね。配線関係にもTANNOYの本気度が見て取れます。何と、Westminster ROYAL/SEの全ての内部配線に純度99.9999%の6N Cu線材を使用しているのです。これにより、ノイズを極限までに減少させることに成功しています。

他にも、HFネットワークボードのリンク配線にもこだわりを見せ、高純度なワイヤーを使用しているのです。厚膜フィルム抵抗に目を向けると、導電率が低く温度変化による影響を受けにくいVISHAYのフィルムを採用しています。

 

このように、Westminster ROYAL/SEは極限にまでチューンナップした逸品なのです。当然、その評判は非常に高くステレオ ベスト・バイ・コンポ2012やステレオサウンド誌主催のStereo Sound GRNDPRIX 2006で選考委員特別賞を受賞するなど賞レースでも大活躍しています。残念ながら限定販売されているスピーカーになるので、今では流通在庫のみで入手ができます。

 

一度は、この特徴的なWestminster ROYAL/SEで贅沢なサウンドを堪能してみたいものです!

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