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JBL スピーカー 4301の特徴

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クラシカルなスピーカーの中でも、高い人気を誇っているモデルがJBL 4301です。
家庭でも十分使えるサイズ感と価格設定で、多くのオーディオファンを虜にしている名スピーカーであります。
音だけでなく、そのヴィジュアルにも高い注目が集まっています。
そんなJBL 4301の歴史や特徴について説明していきます。



■ JBL 4301の歴史
JBL 4301が販売されたのは1977年になります。
JBLが一気に知名度を挙げた時期とバッティングしていますね。
当時はまだ家庭用のスピーカーが普及していない時代背景でしたが、このJBL 4301で家庭向けとしての知名度も向上させることに成功しています。価格も一台67,000円に設定されていたこともあり、爆発的なヒットを記録しています。



■ JBL 4301の特徴
JBL 4301は、バスレフ方式の2ウェイ・2スピーカーで構成されています。
同時期に販売されたモデルと比較して、構成内容が若干寂しい印象を受けますが、家庭用としては十分すぎる構成であるのが特徴と言えます。各ユニットの構成は以下になります。
低域用-20cmコーン型(116A)
高域用-3.6cmホーン型(LE25-2)
サイズは、幅291×高さ483×奥行306mmで24キロとなっています。
販売当初はアルニコモデルとなっていましたが、1980年代に入りアルニコが激減したこともありフェライト仕様に変更されています。



アルニコのブルーが特に人気が高く、中古市場でもほとんど出回っていない状態となっています。確かに、アルニコの方がかっこいいですよね!低域には116Aを採用しており、更に5cm径銅リボン線エッジワイズ巻き問いなっているので、歪の少ないクリアなサウンドを実現することに成功しています!この細かな心使いがJBL 4301の特徴の一つといえます。



高域にはLE25-2をマウントしています。ド迫力なサウンドを実現するユニットであり、しかもコーン紙には剛性の高いものを採用しているので、クリアなサウンドを提供することが可能となっています。総じて、尖ったサウンドというよりは聴きやすいサウンドを実現しているのが特徴です。



また、低域と高域のバランスの良さもJBL 4301のセールスポイントとなっています。家庭用と位置付けられていますが、実際には放送局や編集室でも使えるプロ好みの構成となっています。



JBL 4301は、先に紹介したアルニコ不足の煽りを受けて、4301Aと4301Bにアップデートされています。ユニット構成も若干の変更が加えられていますが、基本的なスペックはJBL 4301と同じです。逆に、アルニコモデルがあるので、JBL 4301の方が高い人気を誇っているのが実情です。

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