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JBL スピーカー メトロゴンの特徴

JBLのスピーカーの中でも比較的古いモデルであるJBL メトロゴンですが、
その形状には驚かされるばかりです!何と言っても、その流線的で近未来な
デザイン性が特徴です。議会のテーブルといった方がしっくり来るかもしれませんね。
そんなJBL メトロゴンですが、実に多くのモデルが存在するシリーズなのです!
ただ一貫して、かっこいいのには間違いありません。
では、JBL メトロゴンはどの点に優れたスピーカーなのでしょうか?
今回は、JBL メトロゴンの歴史や特徴について紹介していきます。

■ JBL メトロゴンの歴史

JBL メトロゴンの初期モデルが販売されたのは、1958年の事になります。
スピーカーにデザイン性を求める時代ではなかったので、
そのデザイン性には多くの方が度肝を抜かされました。
全部で14モデルと非常に多く、またモデルによって1ウェイであったり3ウェイに変化したりと、
試行錯誤した感じを受けます。ただ、総じてJBL メトロゴンは成功したモデルの一つに数えられ、
その流れはパラゴンというモデルから引き継がれたことは、あまりにも有名な話です。

■ JBL メトロゴンの特徴

JBL メトロゴンは、インテグレーテッド・ステレオスピーカーシステムであり、
基本形はフロア型の2ウェイスピーカーとなっています。
ただ、先に紹介した通り1ウェイや3ウェイの構成モデルも存在しています。
今回は、代表的なモデルであるフロア型2ウェイ+1スピーカーシステムの
D45201を中心に紹介していきます。D45201のユニット構成は、以下となっています。

低域用-38cmコーン型(130A)
中高域用-ホーン型(175+H5040)
ネットワーク-N1200
エンクロージャー-C45 Metregon

 

サイズは幅1,860×高さ760×奥行570mmと横広なデザインとなっています。
中心の流線型の反射パネルを設けており、これがリスニングエリアの拡大化に成功しているのが特徴です。
単にデザインを良くするためだけではないんです!
低域には、この時期のJBLを代表するものである130Aを採用しています。
これにより、クリアなサウンドを提供することに成功しています。
また、中高域として175+H5040のセットが特徴的です。

 

素直なサウンドで聞く者を魅了するのは言うまでもありませんね!
低い音は圧倒的な音圧で、高い音は割れない程度でしっかり高域まで再現する、
当たり前なことが当たり前のようにできるのは、JBL メトロゴンならではと言ったところです。

 

特に、ジャズサウンドを聞くとその素晴らしさが実感できます。
見た目もサウンドも最高レベルですので、今でも人気の高いモデルなのです!

 

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