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TANNOY スピーカー STIRLING/TWW

型番 STIRLING/TWW
仕様 方式 2ウェイ・1スピーカー・バスレフ方式・ブックシェルフ型
使用ユニット 全帯域用:25cm同軸型
許容入力 100W連続
250Wピーク
出力音圧レベル 93dB/W/m
インピーダンス 8Ω
周波数特性 35Hz~25kHz
クロスオーバー周波数 1.3kHz
レベルコントロール エナジー:1.3kHz~20kHz、±3dB、5段階
内容積 68リットル
外形寸法 幅486×高さ700×奥行310mm
重量 22kg
付属 サランネットボード固定キー
ウッドワックス
発売年
高額買取ランク

rank3

TANNOY スピーカー STIRLING/TWWの特徴

Stirling/TWの後継機種にあたるスピーカーシステム。

ユニットには25cm同軸型2ウェイユニットを採用しています。
磁気回路にはツイン・マグネット・システムを採用しています。この方式ではHFホーン(ウェーブガイド)をマグネットのポールピースとしたことによってLF磁気回路を構成する必要が無くなり、HF、LF個々に最適な磁束が得られています。また、磁気回路に採用された同位性サマリウムフェライトマグネットは完全なオリエンテーションが施されており、強力で安定した磁界を作り出しています。この磁気回路と新設計のウーファー、トゥイーター部を組み合わせることで能率を向上しています。

TANNOY タンノイの歴史

ガイ・ルパート・ファウンテンが1926年に創ったタルスメア・マニュファクチュアリング社はスコットランドにあるスピーカー・メーカーでしたが、1932年にガイ・ルパート・ファウンテンがtannoyを商標登録した為、現在のtannoy社となったとされています。


でもtannoy社のオーディオ・スピーカーは人気が高いのですが、その原点となったスピーカーが1933年に発売されたマグナボックス製のウーハーです。

tannoy社のスピーカーで代表作と言えば通称『モニターブラック』と言われたウーハーとツイーターです。位相に合わされた2ウェイ式ユニット・スピーカーでデュアルコンセントリック・ユニットの元となったと言われています。

この2ウェイ式ユニットを搭載した『オートグラフ』と呼ばれた家庭用オーディオ・スピーカーが発売され、マニアの間でも高く評価され話題となりました。しかし、順風満帆に見えたtannoy社でしたが1970年代に入ると業績にも陰りが出始め、tannoy社のお家芸でもあった家具調オーディオ・スピーカーを作る木工職人の数も減り生産性にも陰りが見えていました。

1974年には、オーディオ・スピーカーの要でもあったコーン紙工場で火災が起こり工場は壊滅。それに加えガイ・ルパート・ファウンテンが病に倒れたことで引退を決意し、ガイ・ルパート・ファウンテンが所有していたtannoy社の株をアメリカのハーマン・インターナショナルに売却してしまいます。

tannoy社を心から愛していたノーマン・クロッカーを含む経営軍団が1978年にtannoy社の株を買い戻すことに成功!ここからtannoy社の快進撃がスタートすることとなります。


低迷していた家具調オーディオ・スピーカーを復活させ、tannoy復興記念スピーカー『GRF Memory』を発売。またガイ・ルパート・ファウンテンが、tannoy社を創業してから変らぬ伝統の2ウェイ式ユニット・スピーカーのデュアルコンセントリックは、tannoy最上級オーディオ・スピーカーに用いられています。


日本でtannoy社のオーディオ・スピーカーが購入出来るようになったのは、1976年に日本老舗音響メーカーのTEACがtannoyの正規輸入代理店となったことで大規模な輸入が行われるようになりました。機会があれば是非、tannoy社の代表作である『オートグラフ』『キングダム』のオーディオ・スピーカーを試して下さい。

TANNOY タンノイのエピソード

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