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PIONEER スピーカー S-955III

型番 S-955III
仕様 幅465×高さ720×奥行440mm
重量 47kg
発売年
高額買取ランク

rank3

PIONEER スピーカー S-955IIIの特徴

S-955をベースにクオリティアップを図り、より高い次元での完成度を追求したスピーカーシステム。
低域には36cmコーン型ウーファーを搭載しています。
大振幅時のリニアリティに優れたS-955のロングボイスコイル設計に加え、支持機構に新開発ダイナミックレスポンスサスペンションを採用しており、振幅リニアリティの優れた二重綾織ダンパーが機械的なロスを徹底排除しています。また、通気性も向上させて音のヌケや解像度を高めています。
中域には6.5cmベリリウムドーム型ミッドレンジを搭載しています。
高域にはPT-R7IIIと同等のベリリウムリボン型トゥイーターを搭載しています。

PIONEER パイオニアの歴史

1937年に日本で初めてダイナミックス・スピーカーの開発に成功した松本望が、PIONEERの前身である福音商会電機製作所を1938年に創業しました。1961年に福音商会電機製作所からPIONEERへ社名が変更されました。

オーディオに少しでも興味のある人ならPIONEERと聞けばスピーカーメーカーのイメージがあると思います。スピーカーメーカーの印象が強いPIONEERでしたが、1970年代に入ってからは中級~高級向けオーディオの開発に力を入れて、プロ向けの『TAD』ブランドと一般ハイエンド向けの『exclusive』ブランドを立ち上げPIONEERの2大オーディオブランドとして確立することになりました。

exclusiveは、一般向けハイエンド・ブランドなのでPIONEERのお家芸とも言えるスピーカーでさえも一流を目指す為、世界的に有名なスピーカーメーカーである『JBL社』の元技術担当副社長のパート・ロカンシーをexclusiveスピーカー技術顧問として迎えるほどの力の入れようでした。

そうして開発されたexclusiveスピーカーの中でも特に優れた性能で人気を博したのが、1976年に発売された2WAY・3unitsスピーカー『2301モデル』で、目標としていたJBLを超えるレベルに達したモデルと言われています。

exclusiveブランドのアンプでは、1974年に発売された高級パワーアンプ・M4が名機と呼ばれていましたが、1982年に発売されたM5はそれまでは、滑らかな音が魅力のexclusiveアンプ・M4の印象を良い意味で覆す大迫力の出力・300Wで一気に注目を集めることにまりました。

exclusiveブランドのレコードプレイヤーでは文句無しでP3ではないでしょうか。ターンテーブルに直接モーターが付いているダイレクトドライブ方式のレコードプレイヤーですが、極限まで振動を減らしPIONEER最高の技術者達がコストを気にせず全ての工程を手作業で行う拘りようは、PIONEERの技術力を世界に知らしめた至極の1台となっています。

P3の最大の欠点は、重量が45kgあることと、セッティングなどが自分で行えないと本当の音質を発揮出来ない為、オーディオ初心者が取り扱うには不向きな機種です。PIONEERの一般向けハイエンド・オーディオシリーズ『exclusive』は、レコードプレイヤー・アンプ・スピーカー全てにおいて品質・性能・価格がその当時としては超弩級の物でした。

それだけに技術が進んだ現代でも十分通用する高級オーディオシステムであることは間違いありません。

PIONEER パイオニアのエピソード

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